外科専攻医

外科専攻医

PROFESSIONAL

当院は福島県郡山市にあり、地域がん診療拠点病院・地域医療支援病院となっています。消化器領域では癌に対する標準治療としての手術だけではなく、様々な急性腹症に対する手術も術者として豊富に経験することができます。また、心臓血管外科、呼吸器外科も豊富な症例数を誇っており、診療科の垣根が低いため、一人ひとりの希望に応える形の研修ができます。他の連携施設での研修も含め、最終的には様々な人々とコミュニケーションが取れ、人に決めてもらうのではなく自分で物事を決めることができる自立した外科医の育成を目標とします。

内科専攻医

内科専攻医

PROFESSIONAL

総合南東北病院内科プログラムは、福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院である総合南東北病院を基幹施設として、福島県立医科大学病院・東北大学病院・獨協大学附属病院を連携施設とで内科専門研修を経て福島県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練され、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として福島県全域を支える内科専門医の育成を行います。

放射線科専攻医

放射線科専攻医

PROFESSIONAL

総合南東北病院放射線科は診断部門と治療部門に大別され、診断部門はMRI6台(3T2台)CT4台PET-CT4台、核医学装置1台、血管造影装置3台(放射線科IVR件数年間500件以上)全国でも有数の規模です。また治療部門も放射線治療機1台IMRT1台、小線源治療機、陽子線治療を行う陽子線センターを併設しています。
また、中性子捕獲療法(BNCT)研究センターを開設して新たなる放射線治療を研究しています。

サブスペシャリスト研修

サブスペシャリスト研修

Physician Scientist

当研修プログラムでは、どこの地域や病院に行っても通用する普遍的な診療技能を身に着けることを第一の目的としています。いくら症例数が豊富であっても、一つの施設で、限られたメンバーで朝から晩まで同じ診療に没頭するといったような従来の教育法では限界があると考えており、「研究に専念できるベッドフリー期間確保」、「他の専門施設への研修出向」、「学会活動・臨床研究の奨励」などを積極的に行っています。